南風が吹けばいつでも
   僕は簡単に狂ってきた
   君は静かに見つめていたね


   運ばれて来るあれこれ
   君は選ぶでもなく
   ただただそこに居た

   たまにそっと触れてみたりしながら


   君の正しさが
   君をひとりにする
   透き通った疑いの目
   そこでたゆたうベルーガの為に